2018年02月01日

ブログ企画【繋】第66回テーマ「冬季五輪に出るならこの種目」

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毎度の事だが、早いもので 今日から2月、
毎月1日恒例のブログ企画【繋】
今月のテーマは このブログ企画の創設者である内田祥文さんから
「冬季五輪に出るならこの種目」とのことである。

〜冬季五輪は夏季五輪より地味ですが、もし出られるとしたらどの種目で出場しますか?
もちろんやったことあるなしに関わらず、「これなら面白そうだなぁ」という興味本位のものでいいと思います。
どんな種目があるのか検索してみるのもいいかも知れませんね。〜
…とのこと。 

さてさて、そうは言われたものの…
こちとら運動とは まるで無縁の生活を送る毎日。
オリンピックに自分が出るならとか、想像すらしたことも無い。
仕方がないので ここは素直に言われた通り、そもそもどんな種目があるのかを調べてみた。

【スキー】
《アルペンスキー》
男子回転
女子回転
男子大回転
女子大回転
男子スーパー大回転
女子スーパー大回転
男子滑降
女子滑降
男子複合
女子複合
混合団体

《クロスカントリースキー》
男子スプリント
女子スプリント
男子30kmパシュート
女子15kmパシュート
男子15kmクラシカル
女子10kmクラシカル
男子50kmフリー
女子30kmフリー
男子チームスプリント
女子チームスプリント
男子4×10kmリレー
女子4×5kmリレー

《スキージャンプ》
男子ノーマルヒル
女子ノーマルヒル
男子ラージヒル
男子ラージヒル団体

《ノルディック複合》
男子個人ノーマルヒル
男子個人ラージヒル
男子団体

《バイアスロン》
男子10kmスプリント
女子7.5kmスプリント
男子20km個人
女子15km個人
男子12.5kmパシュート
女子10kmパシュート
男子4×7.5kmリレー
女子4×6kmリレー
男子15kmマススタート
女子12.5kmマススタート
混合リレー

《フリースタイルスキー》
モーグル(男子/女子)
エアリアル (男子/女子)
ハーフパイプ (男子/女子)
スキー (男子/女子)
スロープスタイル (男子/女子)

【スノーボード】
ハーフパイプ (男子/女子)
パラレル大回転 (男子/女子)
スノーボードクロス (男子/女子)
スロープスタイル (男子/女子)
ビッグエア (男子/女子)

【スケート】
《スピードスケート》
男子500m
女子500m
男子1000m
女子1000m
男子1500m
女子1500m
男子5000m
女子3000m
男子10000m
女子5000m
男子マススタート
女子マススタート
男子団体パシュート(3人チーム)
女子団体パシュート(3人チーム)

《ショートトラックスピードスケート》
男子500m
女子500m
男子1000m
女子1000m
男子1500m
女子1500m
男子5000mリレー
女子3000mリレー

《フィギュアスケート》
男子シングル
女子シングル
ペア
アイスダンス
団体戦

【ソリ】
《ボブスレー》
男子2人乗り
女子2人乗り
男子4人乗り
《リュージュ》
男子1人乗り
女子1人乗り
男子2人乗り
チームリレー
《スケルトン》
男子1人乗り
女子1人乗り

【その他の競技】
カーリング (男子/女子/混合ダブルス)
アイスホッケー (男子/女子)
 
…ざっとこんな感じのようだ。
大きく分けると【スキー】【スノーボード】【スケート】【ソリ】
この四種目の競技の他に カーリングとアイスホッケーが加わる感じである。
冬季五輪と言われても 今まであまり深く考えたこともなかったのだが、けっこう細かく分かれているものだと感心する。
アルペンスキーの《回転》《大回転》《スーパー大回転》の三段活用など、まるでパチンコ屋の広告のようで面白い。
また【ソリ】の三種の違いなど 全く分からなかったので調べてみた。
《ボブスレー》はハンドルとブレーキの付いた大型のソリ。
《リュージュ》はブレーキもハンドルも無く、仰向けになって足を前にして乗り込み滑走する小型のソリ。
《スケルトン》はさらに小型で うつ伏せになって頭を前にして滑走する一人用のソリ。
なるほど…言われてみれば同じソリでもけっこう違うものだ。
しかし、《ボブスレー》と《リュージュ》はともかく、
《スケルトン》は腹ばいで頭を前にして滑走するなど、その恐怖感を想像しただけで絶句する。絶対無理!

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ちなみに上記の競技の中でやったことがあるものと言えばスケートしか無い。
もちろん ただ遊びで滑っただけで競技などとは無縁である。
スキーもスノボもやったことは無い。そもそも寒いのが大の苦手である。
ウインタースポーツとは本当に縁のない人生を過ごしてきた。
とりあえず今回のお題に従って自分がやってみるならと考えたが、どれも絶対無理である。
それでは話にならないので、出来る出来ないは別として考える。
あえて興味があるとすれば スキーのジャンプ(滑降)だろうか…。
少々意外に思われるだろうが、そもそもは私が《空を飛ぶ》という事に強い憧れを持っている事に由来する。
ここで少し その夢について話しておこう。

さて 私は昔から高所恐怖症の毛があり 高い所が大の苦手なのだが、
不思議なことに子供の頃から何度も《空を飛ぶ夢》を見るのだ。
夢の中の私は 精神を集中する事によって身体が浮き上がり、水の中を泳ぐ様に空を飛ぶことが出来る。
集中を強くすればビルや山より高く飛ぶ事もでき、見下ろせば地表の景色は遥かに小さく遠くなっている。
この《空を飛ぶ夢》は不定期に何度も何度も見ているのだが、基本この精神を集中する事によって宙を舞う感覚は共通している。
夢の中の私は高所恐怖症では無い…、恐らくそれは意識を集中していれば絶対に落ちることが無いとわかっているからだ。
反対に意識レベルが上手くコントロール出来ないと なかなか地上に降りることが出来ないから面白い。
この 夢の中の空を飛ぶ感覚に最も近いのものは おそらく《幽体離脱》ではないかと思われる…、フワリと浮き上がる様な感覚なのだ。
ちなみに同じ空を飛ぶにしても、ハンググライダーやパラグライダーとかではイメージが違う。
何も道具を使わない生身で飛ばなければ、夢の感覚とは全く違っているのだ。

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さて少々 話が逸れてしまったが…
つまり 子供の頃からずっと《空を飛ぶ》ことに憧れているのである。(高所恐怖症のくせに…)
そんなわけでスキーのジャンプにも憧れているのであるが、
それにしても実際のところ あれは本当に凄いと思う。
スキーの板を付けてるとは言え、ほぼ生身の人間が空を飛ぶのである。
飛び上がった時に 地表から最大どの位の高さを飛んでいるのだろうか?
落下の恐怖感たるや想像しただけで悶絶する。
しかし、生身で空を飛ぶという感じにはとても憧れる。
高所恐怖症のくせに空を飛ぶことに憧れている…
何というか、極めて矛盾した感情である。
しかし 仮に私が 実際にジャンプ台のてっぺんに立ったところで、その高さに震え上がって足が竦んでしまい、滑走することも降りることも出来ず固まってしまうことだろう。
そもそもジェットコースターですら苦手なくせに、空を飛ぶことに憧れるなど全くおかしな話である。
こんな私が 実際に空を飛ぶ事が出来るのは、恐らく死んでしまった後の事…霊魂になって 始めて可能となるのであろう。
何だかよく分からない話になってしまった。
今回はこの辺で終わりとさせて頂きたい…。

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さてさて、ブログ企画【繋】は 毎月1日に、
参加メンバー全員が共通のテーマでブログを書くという企画です。
他の皆さんのブログも是非ご覧になってみてください。

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2018年01月01日

ブログ企画【繋】第65回テーマ「平成30年」

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毎度の事だが、早いもので 今日から1月、
新しい年の始まりである。

毎月1日恒例のブログ企画【繋】
今月のテーマは 昨年8月からこのブログ企画に参加された〈こいぬまめぐみ〉さんからのお題で
「平成30年」とのことである。

《今年も残すところ半月、気づけば来年は平成の世も30年の節目を迎えます。
皆さまにとって、平成はどんな時代でしたか。
それぞれの30年間を振り返って、
平成元年(1989)の年は、何をされていましたか。
印象的な思い出は何ですか。
何にハマっていましたか。
どんな出会いや別れがありましたか。
感謝の気持ちを伝えたい人は誰ですか。
そして、平成30年(2018)をどのような年にしたいですか。
これらの質問に沿って考えていただいても、ご自身で自由に書いていただいても構いません。
ブログ企画【繋】第65回のテーマは「平成30年」でお願いいたします。》
…以上、お題主からのお言葉である。

さてさて、長かった平成も今年で終わりとのこと…
この30年間は 私にとって激動の30年であった。
平成元年の1989年…私は前年の1988年3月に大学を卒業、
4月から大塚の製版会社に就職し
11月に学生時代から付き合っていた女性と結婚。
つまり 平成元年は もろ新婚状態で社会人2年目を迎えた年なのである。

試しに平成元年(1989)は どんな年であったか調べてみた。
最近は本当に便利なもので、ネットで〈平成元年 出来事〉で検索すれば、とても詳しく書かれた情報を簡単に閲覧することが出来る。
これなども ある意味、30年間の時の流れの成せる技であろう。

まず年明け早々の1月7日に昭和天皇が崩御、
1989年は 1/1〜1/7の一週間は昭和64年、1/8からは平成元年として二つの元号を跨いだ年である。
このブログの参加メンバーの皆様も天皇崩御当日の午後、
当時の小渕官房長官が「平成」と書かれた紙を掲げての新元号発表の瞬間を鮮明に記憶されていることだろう。
(体験してないのは 恐らくお題主の こいぬまさん だけか…?)

とにかく そんなわけで、1989年の日本は慌ただしく始まった。
天皇崩御からの数日、テレビは予定していた全番組を休止して追悼特別番組に差し替え、
それから暫くの間 テレビ・マスコミ始め 世の中は軒並み自粛モード、
お笑い番組など当然自粛、CMまでも自粛モード…。
ライブコンサートもスポーツも、華やかなこと、楽しいことはとにかく何でも自粛…という凄い状況であった。

その後 新しい元号にもようやく馴染み始めた頃、
2月には漫画の神様 手塚治虫が、6月には歌謡界の女王 美空ひばりが相次いで亡くなる。
昭和という時代を語る上で欠かせない二人の死は、
昭和という時代の終焉を否応が無しに思い知らさせるものであった。

政界的に大きな出来事としては、前年から捜査が続いていたリクルート事件において政界・財界から大量の逮捕者が続出する。
影響を受けて6月に自民党の竹下登首相が辞任。
後を引き継いだ宇野宗佑首相も7月の参議院選挙での自民党の歴史的大敗の責任を取ってわずか2ヶ月で辞任、
海部俊樹氏が首相となる。
そして 参議院選挙での大勝で参議院第一党となった社会党党首の土井たか子が一躍 時の人となり〈おたかさんブーム〉が巻き起こる。
平成元年は政治的にも大混乱の年であった。

それでも、世の中的にはバブル真っ只中、
土地の価格はどんどん上昇、株価は軒並み右肩上がり
以下、世の中の経済面での主な出来事を幾つか抜き出してみた。

3月、福岡にて〈アジア太平洋博覧会〉開催、開幕と同時に福岡タワーが公開開始される。
4月1日より消費税が施行される。(税率は3%)
同月、横浜アリーナ開業…。
(そういえば、川崎市高津区の竹やぶで総額2億3500万円の現金の入った二つのバックが拾われた 通称〈竹やぶ騒動〉もこの頃の出来事であった。)
8月、三井銀行が太陽神戸銀行と対等合併を発表。
9月、横浜ベイブリッジが開通、
同月、ソニーがアメリカのコロンビア映画を買収。
10月にはアサヒビール本社ビルが東京吾妻橋に竣工 (通称ウンコタワー)
同月、幕張メッセが開館。
11月、三菱地所がアメリカのロックフェラー・センターを買収。
12月末、日経平均株価が市場最高値となる38,957円44銭(同日終値38,915円87銭)を記録、これをピークに翌年からバブル景気の崩壊が始まる。

日本企業が世界を席巻し、ジャパン・マネーなどと呼ばれ恐れられた。
ちなみに当時の私は 製版会社に就職して二年目を迎えて 忙しい毎日を過ごしていたが、残念ながら あまりバブルの恩恵に預かった記憶は無い。
毎日の残業は当たり前であったが、だいたい午後8時〜9時くらいには会社を出ており、後に転職した会社での悲惨な勤務状況に比べれば かなり余裕があった。

一方 世間では、目を覆いたくなるような凄惨な事件も多かった。
3月、足立区 女子高生コンクリート詰め殺人事件。
  (事件は前年12月〜1月にかけて発生、発覚は3月)
8月、東京埼玉連続幼女誘拐殺人事件で犯人の宮ア勤が逮捕される。
  (事件は1988年8月〜1989年6月にかけて発生、逮捕は8月)
11月、オウム真理教による坂本弁護士一家殺人事件。
  (事件は11月、オウム真理教による犯行と断定されるのは ずっと後、地下鉄サリン事件を経ての1995年である。)
…等々、いくつもの悲惨な事件の報道を前に
当時の私は、もし自分の家族がこんな事件に巻き込まれたら 必ず犯人を殺してやる…などと真剣に思っていたものだった。

その他 世間の注目を集めた事件としては 先の〈竹やぶ騒動〉以外に
4月、朝日新聞記者が 沖縄のサンゴ礁に自ら傷を付け記事を捏造した、通称〈朝日新聞珊瑚記事捏造事件〉
7月、歌手の中森明菜が交際相手の近藤真彦の自宅にて 手首を切り自殺未遂。
同月、北海道大雪山での〈SOS遭難事件〉…なども記憶に残るところである。

しかし一方では 8月に礼宮文仁親王(現 秋篠宮文仁親王)と川嶋紀子さん(現 文仁親王妃紀子)の婚約内定が報道されたり、
9月には 横綱 千代の富士に国民栄誉賞が贈られるなど…
暗い事件の続く世の中に 明るい話題も幾つか届けられた。

新語・流行語大賞は「セクシャル・ハラスメント」(新語)「オバタリアン」(流行語)が受賞。
また、流行語部門銅賞でリゲインCMの「24時間タタカエマスカ」が受賞しており、当時のバブル日本を思い起こさせて懐かしい。

この年の主なヒット曲としては
プリンセス・プリンセス「Diamonds」「世界でいちばん熱い夏」
光GENJI「太陽がいっぱい」
工藤静香「恋一夜」「黄砂に吹かれて」「嵐の素顔」
長渕剛「とんぼ」
Wink「愛が止まらない」「涙をみせないで」「淋しい熱帯魚」
森高千里「17才」
爆風スランプ「Runner」「リゾ・ラバ -Resort Lovers-」
TM NETWORK「GET WILD '89」「DIVE INTO YOUR BODY」
竹内まりや「シングル・アゲイン」
BARBEE BOYS「目を閉じておいでよ」
松任谷由実「ANNIVERSARY 〜無限にCALLING YOU」
宮沢りえ「ドリームラッシュ」
徳永英明「最後の言い訳」
小泉今日子「学園天国」
斉藤由貴「夢の中へ」
浜田麻里「Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。」
南野陽子「涙はどこへいったの」
COMPLEX「BE MY BABY」
ZIGGY「GLORIA」
ザ・タイマーズ「デイ・ドリーム・ビリーバー」
ユニコーン「大迷惑」
永井真理子「ミラクル・ガール」
矢沢永吉「SOMEBODY'S NIGHT」
井上陽水「リバーサイドホテル」「最後のニュース」
牛若丸三郎太「勇気のしるし〜リゲインのテーマ〜」
美空ひばり「川の流れのように」等々…。

この年の日本レコード大賞はwinkが「淋しい熱帯魚」で受賞、
美空ひばりには特別栄誉歌手賞が贈られた。

また、DREAMS COME TRUE、リンドバーグ、X(X-Japan)、THE BOOM、フリッパーズ・ギター等がメジャーデビュー、
一方 オフコース、C-C-Bといったバンドがこの年に解散している。

ちなみに私は 当時の製版会社での勤務時代に、Xのインディーズ時代のアルバムのライナー(歌詞カード)の製版を担当している。
あの時の製版に使ったフィルムを持ち出していれば ちょっとしたプレミア物のお宝となったであろう。
全く惜しいことをしたものだ。

話題になった映画としては
〈邦画〉
「もっともあぶない刑事」
「黒い雨」
「彼女が水着にきがえたら」
「魔女の宅急便」
「その男、凶暴につき」
「ゴジラvsビオランテ」
〈洋画〉
「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」
「ダイ・ハード」
「レインマン」
「ニュー・シネマ・パラダイス」
「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」
「ブラック・レイン」
「リーサル・ウェポン2/炎の約束」
「バットマン」
「恋人たちの予感」
「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」
「セックスと嘘とビデオテープ」…等々。

テレビドラマ・番組
『春日局』
『君の瞳に恋してる!』
『教師びんびん物語2』
『同・級・生』
『愛しあってるかい!』
『あなたが欲しい』
『ハートに火をつけて!』
『この胸のときめきを』
『過ぎし日のセレナーデ』
『ハロー!グッバイ』
『勝手にしやがれヘイ!ブラザー』
『池中玄太80キロIII』
『ツヨシしっかりしなさい』
『はいすくーる落書』
『ママハハ・ブギ』

『所さんの目がテン!』
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』
『知ってるつもり?!』
『ギミア・ぶれいく』
『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』
『どーする!?TVタックル』
『三宅裕司のいかすバンド天国』

また一方、
『ザ・ベストテン』
『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』
『オレたちひょうきん族』…などの昭和を代表する歴史的番組がこの平成元年に終わりを迎えているのも何か象徴的である。

出版界での主なベストセラーとしては
吉本ばなな『TUGUMI』
井上靖『孔子』
村上春樹『ノルウェイの森』
盛田昭夫・石原慎太郎『「NO」と言える日本』
藤村由加『人麻呂の暗号』等がこの年である。
(作家の吉本ばなな氏は 私と同じ日本大学芸術学部の文芸学科を1987年3月に卒業、学年としては一年上の先輩である。同じ時期に日芸キャンパスや江古田の街で何度かすれ違っていたのかもしれないと想うと 妙に感慨深いものである。)

訃報としては 先の手塚治虫、美空ひばりの他に
1月、作曲家の芥川也寸志
4月、実業家の松下幸之助 (松下電器創業者)
10月、女優の浦辺粂子
11月、俳優の松田優作
12月、漫画家の田河水泡(のらくろ作者)
…といった方々も この年に亡くなっている。

さてさて、調子に乗ってネットの記事をあれこれまとめているだけで 随分と時間が掛かってしまった。
学生の下手なレポートではあるまいし、これではブログとしては片手落ちもいいところである。
しかしながら、私にとって この平成元年という年は
いろいろな意味において非常に思い出深い年なのである。
まだまだ新婚当初、希望に満ちた時代であった。
こうやって、あれこれと調べていると 様々な事を思い出す。
あれから30年も経ってしまったと思うと、
とても遠い昔のような、逆についこの間の事のような…不思議な感覚に囚われるのである。

希望に満ちた新婚時代からの約10年間、
そして離婚とリストラの後に 現在のライブハウスに舞い戻り
雇われながらも店長として、同時にシンガーソングライターとして
怒涛のように一人生きてきた約10年間…。
そして現在の奥さんに拾われ、再婚してからの約10年間…。
私の平成の30年間は大きく三つの時期に分かれるようだ。

とりあえず、この平成元年頃から現在に至るまでの経緯は
昨年11月の【繋】ブログ第63回 《テーマ「節目」〜その2〜 》…と内容的にかなり被ってしまうので こちらも参照して頂きたい。
http://aripanda1964.seesaa.net/article/455208030.html

今回のブログを書くにあたり、簡単な自分史を表にして書き記してみたのだが、
様々な細かい事を数多く忘れてしまっており 正直かなり焦っている。
会社を変わった時期なども相当 曖昧である。
日記でも付けておけば良かったのだが、書類関係や様々な物を引っ越しの際にかなり処分してしまったので、気合を入れて調べなければ正確なところがわからなくなっているような状況だ。

私も今年の4月で54歳となる。
既に父の死んだ年齢52歳を2年も超えてしまった。
ちなみに美空ひばりが亡くなった年齢も52歳である。
とても信じられない。正直 美空ひばりが亡くなったのは60代半ばくらいだろうと ずっと思っていた。
あの時代を生きて来た人達は、私などに比べれば遥かに大人であった。
私など 未だに、30代の頃の父親の足元にも及びもしない…。

さて、まとまらない話しをウダウダと書き続けてしまった。
何はともあれ 今日から新しい年の始まりである。
良い一年になるように 精一杯頑張ってゆきたいと思う。

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2017年12月01日

ブログ企画【繋】第64回テーマ「クリスマス」

毎度の事だが、早いもので 今日から12月、

毎月1日恒例のブログ企画【繋】
今月のテーマは広島在住のモリミカさんからのお題で
「クリスマス」とのことである。

このブログ企画も 長いもので 足掛け6年目となる。
既に一度くらいは「クリスマス」をテーマに書いていたと思っていたが、調べてみると実際 今回が始めてであった。

さてさて「クリスマス」…テーマとしては案外 難しいぞ。
あまりに様々な側面があり過ぎて、何かポイントを絞らないと上手くまとめられそうもないのだが…
しかし 今回はあえてテーマを決めず、「クリスマス」という言葉から思い浮かぶいろいろな事を ダラダラとエッセイ風に綴ってみることにした。

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さて、11月も半ばを過ぎれば、街は徐々にクリスマス色を増してゆく。
うちのお店も先週くらいからクリスマス装飾に模様替え、
毎年 飾り付けをしながら、いい歳をしてけっこうワクワクしてしまう。
こう見えて昔から、クリスマスのキラキラした飾り付けやイルミネーションとかが大好きな性質なのである。

江古田から桜台の自宅に帰る途中に、毎年 物凄い規模のイルミネーションを飾ることで近所でも有名な家があるのだが、
帰りにこれを観るのが毎年の楽しみとなっている。
それはもう物凄いレベルの装飾で、この一角だけが、住宅街の中で突然ディズニーランドのようになっている。
いったい幾ら掛かってるんだろうと つい下世話な心配をしてしまうのだが、この家の飾り付けが始まる頃になると「今年ももうすぐ終わりだな…」と感慨深く思ったりする。

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実は自宅にも、昔から大事に残してある60pくらいの高さのクリスマスツリーがあって、本当は毎年飾っておきたいと思っているのだが、
部屋の中が本とかCDとか あまりに荷物が多すぎる為 もう何年も出さず仕舞いとなっている。
今年は頑張ってスペースを作り、何とか飾ってみたいと思う今日この頃である。

さて、クリスマスと言えば チキンやケーキと、食の面でもなかなかに楽しみである。
お店の近くに 打ち上げ等で行き付けの居酒屋があるのだが、ここが毎年 名物の鳥唐揚げを山盛り詰めた クリスマス限定お持ち帰りパックをやっている。
ここの唐揚げはとにかく絶品で、鳥唐が大好きな私は これを予約するのが毎年のクリスマスの楽しみとなっている。
そしてクリスマスイブ翌日の25日は前日に売れ残ったクリスマスケーキが半額になるのを探し 買って帰るのが恒例となっている。
以前 お弁当をテーマにした時にも書いたのだが、「半額」という言葉に異常に燃えてしまうのである。
根っからの貧乏性なのであろう…定価でひとつ買うより 半額にでふたつ買いたい! ついそう考えてしまう。
実際は 半額になるタイミングが難しく 何カ所も廻ったりとなかなか苦労するのだが、これはこれで 毎年けっこう楽しんでやっていたりする。

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仕事柄 なかなかクリスマスの日が休みという事は無い。
家でも特に クリスマスだからと何かイベントをやるわけでもない。
子供でもいれば また違ってくるのだろうが、もう何年もクリスマスパーティー的なものとは無縁な生活をしている。
ずっと昔、子供の頃に感じていた あのワクワク感や期待感が懐かしく思える。
しかし 思い返してみれば、いったい幾つくらいまでサンタクロースを信じていたのだろう?
少なくとも物心が付いた頃には、もうサンタクロースなどという非現実的な存在が実在する訳が無いと理解していた。
だいたい世界中の子供達に一晩でプレゼントを配り歩く(しかも無償で…)など、どう考えてもあり得ない。
うちの親も あまり子供に夢物語を聴かせるタイプでは無かったので、
かなり早い時期からクリスマスプレゼントは親が買ってくるものだとわかっていた。
何だかロマンの無い話であるが、それはそれ…やはり子供にとっては年に一度 大手を振ってプレゼントを買ってもらえ ケーキを食べられる特別な日であった。
小さなクリスマスツリーに飾り付けをして飾るのも楽しみだった。
部屋を暗くして、赤や黄色の豆電球が点滅する様をじっと眺めているのが好きだった。
もったいなくて、25日を過ぎてもなかなか片付けないで、大晦日くらいまで出しっぱなしにしてたりした…。
この歳になって来ると、もう あの様なワクワク感が感じられないのが 何だかとても寂しく思える。

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さて、クリスマスといえば付き物なのがクリスマスソング。
古今東西 それこそ数え切れないくらいのクリスマスソングが存在しているだろう。
だいたい 一人のアーティストがいたら 最低一曲くらいはオリジナルのクリスマスソングがあるものだ。
そう考えると、世の中に何万曲のクリスマスソングがあるのだろうか…
想像すると気が遠くなりそうだ。

個人的には ベタなところではあるがジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」が好きである。
反戦への静かなメッセージが込められた名曲である。
さりげなく語りかけるようなジョンの歌声に重なる子供達のコーラス…
自分レベルの全く英語が出来ない人間でも ある程度わかるくらいの簡単な歌詞に込められた平和への祈り…
そして 音楽で世界を変えることが出来るかもしれないと信じることが出来たあの時代…。
人間も世界も そう簡単には変わらない…世界中いろいろな地域で 争いや紛争が絶えないという現実…
ジョン・レノンが夢見た世界は未だ夢物語のままである。
もしジョンが今 生きていたら、果たして彼は 何を歌うのだろうか…? 
それを聴くことも もはや叶わない夢である。

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