2016年07月20日

2016年・夏のライブ予定

夏の雲.JPG

まだ梅雨明け前だというのに、
毎日 蒸し暑い日々が続く今日この頃…
いかがお過ごしでしょうか?

この夏は通常の江古田マーキーでのマンスリーライブ以外にも
いくつか決まっておりますので、
たまには私もライブ告知など…。

7月27日(水)
「ありのぶやすし らいぶ」
 会場 江古田マーキー
 open 18:30/start 19:00
 共演 小林克司(2組出演中2番目、19:40頃から演奏予定)
 チケット1000円+d
 江古田マーキー
 〒176-0011 東京都練馬区豊玉上1-10-10-B2
 (江古田駅南口より徒歩5分、千川通り沿い吉野家地下)
 tel 03-3994-2948
 http://www.marquee-e.jp

8月8日(月) 18:00〜21:00
「ありのぶやすし ストリートライブ in 中庭ノ空」
 *チャージフリー。カフェでオーダーをお願いします。
 〜残念ながら9月で閉店してしまう中庭ノ空…
 この日は、かつて江古田駅 BeBe 前で行われていたストリートライブの空気感を、
 中庭ノ空で再現してみたいと思います。
 オリジナル曲の他に、懐かしの70年代フォークソングや歌謡曲もたっぷり唄います。
 リクエストにも出来るだけお応えしますので、どうぞお気軽においでください♪〜
 Poem & Gllery Cafe 中庭ノ空
  〒176-0005 東京都練馬区旭丘1-27-1
  TEL&FAX:03-3950-0167
  http://nakaniwanosora.jimdo.com/

8月28日(日)
「第36回江古田フォークジャンボリー」
 会場 江古田マーキー
 open 17:00/start 17:30
 チケット 前売り予約1000円+d 当日1500円+d
 10〜15組の出演者を予定しています。(出演時間未定)
 〜日頃マーキーで活躍しているアーティスト達が集う
 江古田マーキー名物のお祭りイベント、
 お時間ありましたら是非是非おいでください。〜
 (受付で私の名前を言ってくだされば前売料金でご入場いただけます。)

8月31日(水)
「ありのぶやすし らいぶ」
 会場 江古田マーキー
 open 18:30/start 19:00
 共演 小林克司(2組出演中2番目、19:40頃から演奏予定)
 チケット1000円+d

現在のところ、上記4本のライブが決まっています。
お時間取れましたら、どうぞおいでください。
みなさまの御来場を、心よりお待ちしています。

梅雨明けも間近…暑い夏がやって来ます。
私も夏バテしないように体調に注意して、大好きな夏を迎えたいと思います。

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posted by ありのぶやすし at 07:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月01日

ブログ企画【繋】第47回テーマ「ダンディズムとは?」

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毎度の事だが、早いもので 今日から7月、
毎月1日恒例のブログ企画【繋】
今月のテーマは「ダンディズムとは?」とのことである。

「ダンディズム」ですか…これはまた、難しいお題を…。
そもそも「ダンディズム」とは何だろう?…ということで、
毎度のことだが辞典を使って調べてみた。

「ダンディズム」
1 おしゃれ、伊達(だて)に徹する態度。19世紀初め、イギリスの青年の間に流行したもので、その影響はフランスにも及んだ。
2 その男性の、生活様式・教養などへのこだわりや気取り。「既製服を身につけないのも彼のダンディズムの一端だ」(デジタル大辞泉より)

何だろう…、自分とはあまりにもかけ離れていて哀しくなる。
思うに「ダンディズム」とは、基本的にシブい洒落男の世界だ。
それこそ、映画「風と共に去りぬ」のクラーク・ゲーブルや、
「カサブランカ」のハンフリー・ボガートあたりが似合いそうな世界である。
まあ、私にはとんと縁のない世界だが、
それでも やっぱりシブい大人の男というものに憧れはある。
試しに、今まで私が憧れた日本のダンディー俳優を思い起こしてみよう。

岸田森.JPG

まず最初に浮かぶのは、故 岸田森(1939〜1982)である。
文学座出身の俳優で、主に円谷プロの特撮作品等でシブい演技を見せていた。
私は 子供の頃にテレビで観ていた「怪奇大作戦」や「帰ってきたウルトラマン」に出演していたのを見たのが最初だが、
幼心にも シブくてカッコいい人だなぁ…と感じ憧れていた。
一般にはドラマ「傷だらけの天使」の辰巳五郎役が有名であろう。
無口で影のある役柄も、変態じみたコミカルな役柄もこなす
実にシブい個性派俳優であった。
(日本を代表する吸血鬼俳優でもある。)
若くして病気で亡くなってしまったのが惜しまれてならない。


草刈正雄2.JPG

そして、次に思い浮かぶ人は草刈正雄(1952〜)である。
若い頃は それはもう、日本を代表する超イケメン俳優であった。
今でも、イケメンと言われて誰を思い浮かべるか?と問われたら
私はいつも「若い頃の草刈正雄」と答えてしまうほどだ。
1977年に放送された時代劇「新撰組始末記」で演じた沖田総司は
実にハマリ役で本当にカッコ良かった。
年齢を重ねた現在は、ややコミカルな役どころが増えているようだが、
どんな役を演じても にじみ出る色気があり、
正しくダンディーという言葉の似合う役者だと思う。

草刈正雄.JPG


最後にもう一人、田村正和(1943〜)を忘れてはならない。
この人に関しては、もう説明は不要だろう。
「パパはニュースキャスター」「ニューヨーク恋物語」「古畑任三郎」等々、
数々のドラマで主役をこなし、正しく日本を代表するイケメン俳優である。
これまた、ダンディーそのものといったシブい役どころから
飄々としたコミカルな役どころまでこなす人であるが、
もう溢れ出る色気というか ダンディズムというか、
あまりにカッコ良すぎて 何をやっても田村正和という、
褒めてんだかバカにしてんだかイマイチよくわからないほどである。
数々の印象に残るドラマがあるが、
中でも1989年から90年の半年に渡って フジテレビで放送されたドラマ
「過ぎし日のセレナーデ」における熱演は特筆に値する。
当時の田村は、「パパはニュースキャスター」等のヒットもあり、
ややコミカルな役どころが多かった時期だが、
このドラマは真逆のハードボイルドもの、
一人の男の人生をかけた愛と復讐を描いた大作である。
この作品での田村の鬼気迫る演技には本当に圧倒される。
田村正和本人も、自身の代表作として名をあげている傑作ドラマであるが、
残念なことに 何かの版権的な問題があるようで、
未だに一度もビデオ化、DVD化されたことが無い。
本放送以降は、CSで一度だけ放送されたことがあるくらいで
ドラマの完成度の高さに比べて、あまりに知名度が低いのが惜しまれてならない。
是非とも復刻して欲しい幻の名作である。

田村正和.JPG


さてさて、こうして私の憧れの俳優3人について語ってみたが、
結局 私にとってダンディズムとは何か…?
その答えはよくわからないままである。
ある意味、「ダンディズム」とは男の美学と言って良いだろう。
自分の人生における何らかのこだわりや美学…
そういったものが自然と滲み出るような
大人のシブい男になりたいものである。
いや、年齢的には充分に大人なのだが、
残念ながら頭の中身が子供のままで付いて来ない…。
だいたいダンディーな男というのは、基本的に無口なものである。
やっぱり、自分には逆立ちしたって無理なようだ…。

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さてさて、ブログ企画【繋】は 毎月1日に、
参加メンバー全員が共通のテーマでブログを書くという企画です。
他の皆さんのブログも是非ご覧になってみてください。

ブログ企画【繋】参加メンバーのブログ

内田祥文のKeep Hope Alive♪
http://ameblo.jp/uchida-shobun

peixe grande take BLOG
http://ameblo.jp/peixe-grande

山中信人さん
「津軽三味線山中信人の朝刊・夕刊〜」
http://ameblo.jp/nobu483/

カズMAX ♪アコギロックだましい♪
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渡部まいこ 渡部まいこの音楽日記
http://ameblo.jp/maikowatabe-i-1000nen/

橘ネロリ 「橘草子」
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鈴木NG秀典ーだー。のブログ
http://ameblo.jp/ramen-kuitee/

森脇さんのブログ「モリミカのブログ」
http://ameblo.jp/mmika0716/

鈴木紀進さんのブログ
http://ameblo.jp/shoutdrunker-nori/
posted by ありのぶやすし at 10:30| Comment(0) | ブログ企画「繋」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする