2014年12月29日

12月30日(火)「年忘れ江古田フォークジャンボリー」

いよいよ今年も 残すところあと3日
あわただしいこの時季…
みなさま いかがお過ごしでしょうか?

さてさて明日 12月30日(火)、江古田マーキーにて
年末恒例の「年忘れ江古田フォークジャンボリー」を開催します。

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「2014・年忘れ江古田フォークジャンボリー」

開場・午後5時半
開演・午後6時

前売り予約 1000円+ドリンク代
当日 1500円+ドリンク代

第一部(午後6時〜)
1・皐野アル
2・KUSU SUN
3・星野浩明

第二部(午後7時〜)
4・吉野雅樹
5・馬越達也
6・灯良空琉〜ヒラソル〜 (小林克司ユニット)

第三部(午後8時〜)
7・辻タダオ
8・三浦廣之
9・ありのぶやすし

第四部(午後9時〜)
10・Hidesu 〜イーデス〜
11・ぼんぢけ〜じょ (亜由美ユニット)
12・一戸康太郎
13・小川智之
(午後10時過ぎ終了予定)

「江古田フォークジャンボリー」は
マーキーのレギュラー出演者を中心に
だいたい年3回 開催される名物イベントです。
今回は全部で13組のアーティストが参加します。

私は9番目、午後8時半過ぎからの演奏予定
これが2014年の歌いおさめになります。
お時間ございましたら、是非おいでくださいませ。
(受付で私の名前を言っていただければ、前売り料金で御入場いただけます。)

マーキー看板.JPG

マーキーの看板も 先日リニューアルされましたので
是非ご覧になってくださいね。

ご来場、お待ちしています。

posted by ありのぶやすし at 01:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月16日

「中庭ノ空」ライブ後記&本日12/16(火)マーキーライブのお知らせ

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そのお店は 江古田駅南口から千川通りに出て、
東長崎方面に向かってしばらく歩いたところにあります。

「 Poem & Gallery Cafe 中庭ノ空」
小さな可愛らしいそのカフェは2011年2月にopenしました。

カフェのオーナーの五十嵐倫子さん(通称ノンタン)
私が彼女と初めて会ったのはその年の5月頃
江古田のとある居酒屋のカウンターで、マスターに紹介されました。

その後 私の駅前ストリートライブに時々顔を出してくれるようになり、
私も彼女のお店に時々訪ねるようになりました。

彼女は一杯一杯のコーヒーを、いつも とても丁寧にたててくれます。
一見おっとりした、大人しそうな雰囲気ですが、
実は彼女は過去に二冊の詩集を発表してる詩人でもあり、
どうしてどうして、自身で詩の朗読をする時など、
とても大きな声で表情豊かにうたいます。

このお店もカフェという形だけでなく
詩の朗読やオープンマイク、音楽ライブ等々…
様々な形での交流の場として存在してきました。

開店から3年と10ヶ月…
カフェ中庭ノ空は 来週の22日(月)をもって、
残念ながら一旦 閉店することになりました。
まだ彼女自身もいろいろ悩んでいるようで、
営業のスタイルを変えての存続を模索中とのことで、
来年の中庭ノ空がどのようになってゆくのかは
まだまだ わからないというところみたいです。

さて、先週の8日(月) 感謝の気持ちも込めて、
中庭ノ空でのソロワンマンライブをさせていただきました。
日頃 私のライブに来てくださるお客様以外にも
このお店がキッカケで知り合ったお客様も数名…
狭い空間が程よく埋まる中、
普段のライブハウスとはまた違った空気の中で
歌わせていただきました。
中庭ライブ1.JPG

1・ここではないどこか
2・雨宿り
3・再会
4・くださいな
5・初雪の頃 (さだまさし・カバー)
6・切手のないおくりもの (財津和夫・カバー)
〈休憩〉
7・夜
8・予感
9・雪
10・夜明けのニュース
11・会話
12・江古田
13・歩こう

おかげさまで初のカフェワンマンライブはまずまずの成功で終えることができました。
簡単な機材を持ち込んではみましたが、
ライブハウス的な演出の助けが無い 素のままのステージ、
自身の課題もいろいろ見つかり、
良い経験にもなりました。
(音響を手伝ってくれた武田くん、不慣れな機材でよく頑張ってくれて本当にありがとう)

最後に唄った「歩こう」は、彼女が一番好きだと言ってくれた曲…、
この歌を聴きたいからと仕事帰りの遅い時間に
寒い中 駅前まで来てくれた姿を思い出しながら
感謝の気持ちを込めて…。

来年以降の中庭ノ空が、どのような形になるかはわかりませんが、
またこの場所でライブができる日を待っています。
まだ少し早いけど、ノンタン 本当にお疲れ様でした。

2中庭ライブ.JPG

さて話は変わって、今日は私のマーキーライブです。

12月16日(火)
江古田マーキー
開場・午後6時半
開演・午後7時
チケット1000円+ドリンク代
共演、大竹りゅうじ・野口明伸
(3組出演中3番目、午後8時20分くらいから演奏予定)

天候が心配されますが、(雪が降るとか、マジですか…?)
お時間とれましたら是非おいでください。

また、年末までに あと二本のライブが決まっています。

12月22日(月)
篠崎町ホットコロッケ
「クリスマス・パーティー・ライブ」
(江戸川区南篠崎町2-10-9-B1、都営新宿線端江駅より徒歩5分、�03-5666-6310)
午後9時頃から演奏予定
〜チケット代等のチャージはありませんが、2000円程度の御飲食のオーダーをお願いいたします。
ちなみにまだ出演者募集中です。よろしかったら御一緒しませんか?
詳細はホットコロッケHPを御確認ください〜http://plaza.harmonix.ne.jp/~hotcroq/

12/30(火)
江古田マーキー
「年忘れ江古田フォークジャンボリー」
開場・午後5時半
開演・午後6時
チケット
前売り&予約1000円+ドリンク代
当日1500円+ドリンク代
(出演時間未定、全部で15組くらいの出演予定)
〜受付で私の名前を言っていただければ、前売り料金で御入場いただけます。

年末のお忙しい時季かと思いますが、
御都合よろしければ是非おいでください。

ご来場、お待ちしております。



posted by ありのぶやすし at 09:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月01日

ブログ企画【繋】第28回テーマ「広島」

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ブログ企画【繋】第28回テーマ「広島」

バタバタと追われるように過ごす毎日…
気が付けばもう12月、今年も残りあと一ヶ月となってしまった。

毎月1日のブログ企画【繋】、
今回のお題は広島在住の森脇さんからの提案で
「広島」とのことである。

さて、「広島」と言われたら
皆さんは 何を思い浮かべるだろうか?

例えば「広島東洋カープ」…
「被爆地としてのヒロシマ」
関連して「原爆ドーム」や「平和記念公園」
「お好み焼き」や「尾道市」「厳島神社」etc…
「吉田拓郎」や「浜田省吾」「矢沢永吉」他…
多数のミュージシャンが育った街としても有名である。
(ちなみにあのデーモン小暮閣下も広島出身であるらしい)

ご存知の方もいるかと思うが
私、生まれは岡山県であるが 育ちは広島という人間である。
だいたい3歳くらいから高校1年の16歳までを広島で過ごした。
言わば 最も多感な時期を広島で育ったわけで、
私の人格形成の大半は 広島で培われたと言って良いだろう。

それゆえ今月のお題、私には逆に深くはまり過ぎて
なかなかテーマを決められそうにない。
そこで今回は あえて絞り込んで、
「被爆地としてのヒロシマ」についての
私の幼少期の体験を少しだけ語ってみたいと思う。

太田川 夕暮れ.jpg

さて皆さんは、広島に原爆が落ちた日を即答出来るだろうか?

昭和20年8月6日午前8時15分…

おそらく広島で育った人間ならば、
ほとんどの人が時間まで正確に答えられる。
少なくとも私と同世代の人間ならば、
幼少期からの教育で刷り込まれているはずだ。

今はどうか知らないが、
私が子供の頃の小学校では 8月6日は必ず登校日となっていた。
夏休みに入ってから約二週間、
久しぶりに会うクラスの友達同志で気分も高揚、
はしゃいでいるところで生徒は全員 体育館に集められる。

まずは校長先生のご挨拶…続いては…
「これから皆で映画を観ます」と言われて
「わーい!映画だ映画だ〜」とはしゃぐ1年生、
「またか…」と思う2〜6年生…。
もちろん娯楽映画などではない。
泣く子も黙るずっしりと重い「原爆記録映画」である。

カーテンを閉め電気を消して
真っ暗となった広い講堂内に映写機の音がカタカタと響く。
そして 流れてくるドヨーンと暗く哀しい音楽…
何やら やたら重々しいナレーションをバックに、
モノクロの原爆投下映像、
そしてトラウマ物の生々しい被爆者の姿…

さっきまでの はしゃいでいた気持ちは何処へやら…
すっかり静かになったところでようやく映画は終わる。
(さすがに暗い「原爆記録映画」だけでは可哀想と思ったのか、
後年は「鉄腕アトム」など、アニメとの二本立てになった…)

再び原爆に関する校長先生からのお話しを聞き、
その後はぞろぞろと教室に戻って
「原爆許すまじ」と「死んだ女の子」の歌を皆で合唱。
先生から夏休みの生活に関する諸注意をいただき
お昼頃に解散という一日であった…。

当時の広島の小学校全体がそうだったのか、
私の通っていた小学校独自の教育方針だったのか?
今となってはよくわからないが、少なくとも当時の広島では
「被爆地としてのヒロシマ」を風化させないように
かなり熱心に教えられていたように思う。
ちなみに各教室には「はだしのゲン」が全巻置いてあった。
実際のところ裏では、右だの左だのいろいろあったのかもしれないが
当時はそれが当たり前のことなんだと思っていた。

第二次世界大戦における日本の在り方や
アメリカによる原爆投下の是非については
未だに議論の絶えないところであるが、
たとえ どのような理由があろうと、
あのような大量殺戮が許されていい筈がない。
このたった一発の原子爆弾により、
原爆投下から半年くらいの間の放射線による死亡者も含めると
当時の広島市の人口35万人のうち、9〜15万人が死亡したと言われている。
そのほとんどが、民間人であるという点においても、
絶対に許されてはならない行為であろう。
このような話をしていると、やれ左だ何だと言う人もいるが、
私の姿勢としては基本 中間的立場でありたいと思っている。
平和を望むのはもちろんであるが、やたら理想的で現実感の無い平和主義的思想も
それはそれで苦手である。

何だかどうも話がだんだんと難しい方向に行ってしまいそうなので、
いささか中途半端だが 今回はこの辺で終わりにしようと思う。
とりあえず、広島を訪れる機会があれば、
原爆ドームと平和記念公園内の原爆資料館を見学してみることをお勧めしておきたい。

(余談であるが、幼少期に刷り込まれた記憶がよほど強烈だったのか、
私は今でも「原爆許すまじ」と「死んだ女の子」はソラで歌えてしまう…。特に「死んだ女の子」はトラウマ物の哀しい歌であり、一聴をオススメする。)

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さてさて、ブログ企画【繋】は 毎月1日に、
参加メンバー全員が共通のテーマでブログを書くという企画です。
他の皆さんのブログも是非ご覧になってみてください。

内田祥文のKeep Hope Alive♪
http://ameblo.jp/uchida-shobun

peixe grande take BLOG
http://ameblo.jp/peixe-grande

山中信人さん
「津軽三味線山中信人の朝刊・夕刊〜」
http://ameblo.jp/nobu483/

カズMAX ♪アコギロックだましい♪
http://s.ameblo.jp/acoustic-rock/

渡部まいこ 渡部まいこの音楽日記
http://ameblo.jp/maikowatabe-i-1000nen/

ペリー福神の、"a Perry-boy says「フレッド・ペリーのペリー!」"
http://ameblo.jp/fushenchongren/

橘ネロリ 「橘草子」
http://ameblo.jp/tachibana-n

鈴木NG秀典ーだー。のブログ
http://ameblo.jp/ramen-kuitee/

森脇さんのブログ「モリミカのブログ」
http://ameblo.jp/mmika0716/
posted by ありのぶやすし at 09:14| Comment(0) | ブログ企画「繋」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする