
さてさて、友人の内田祥文君からブログ企画に誘われました。
毎月1日に、お題を決めて
共通のテーマでブログを書くというものらしいのですが、
私のような物ぐさ者が、果たしてついてゆけるのか?
とりあえず始めに、簡単な自己紹介を とのことですが…、
自称シンガーソングライターの ありのぶやすし(48) です。

東京は江古田の某ライブハウスで 雇われ店長として働きながら、
そのお店やストリートを中心に唄ってます。
(諸般の事情で店の名前は伏せておきますが、多分バレバレですね。)
長くなってしまうので、興味のある方は、
9月10日付のブログを御覧になってみてください。
詳しいプロフィールを書いてます。
ブログも まだ始めたばかりなので、
やり方とか いまいちわかってないもので…。
何はともあれ、迷惑をかけてしまわないように、
頑張ってみようかと思います。
前置きが長くなってしまいましたが、
本題に入りますね。
今回のお題は「初ライブ」とのことですが…、
いろんな初ライブがありますよね。
初めて人前で、ステージとして演奏したのは
高校2年の時の ギター倶楽部の発表会でした。
初めてのライブハウスでのステージは
大学2年生の時で、
ストリートで初めて唄ったのも そのくらいだったかな?
何しろ、ずいぶん昔のことなので…。
さてさて、どれについて書けばいいのだろうか?
ここは やはり、現在もホームとして唄い続けている、
江古田マーキーでの初ライブについて書きましょうか。
そもそも 日芸に入学後、フォークソング倶楽部に入り、
いくつかのグループを組んでやってはみたものの、
性格の悪さも手伝って、結局一人になってしまったんですね。
もともとは、ハーモニーが大好きで、
メインじゃなくハモリが得意だったんですが、
当時フォークソング倶楽部の先輩で、
今でも生涯の目標である 小池真司さんとの出会いにより、
自分も一人の表現者としてやってみたいと思ったわけです。
私の音楽人生において、小池さんが与えた衝撃は
あまりに大きく計り知れません。
何というか、生身の自分をさらけ出し
血を吐きながら唄っているような感じの人なんですね。
当時から小池さんは、渋谷のアピアで唄っていたんですが、
とにかく強烈なステージで、
その頃、何となく さだまさし、
何となく ふきのとう…といった歌を作り、
何となく歌っていた自分が恥ずかしくなりました。
自分の歌はニセモノだ、こんな歌じゃ駄目だ…と、
とにかく 小池さんのように唄いたいと思い、
それまで作ってきた歌を捨てて、
あからさまに小池真司的な曲を作り、歌い始めたわけです。
まあ、結局は 表面を真似ただけで、
小池さんとは 到底 比較にならない歌でしたが。
そんな頃の江古田マーキーでの初ライブ。
確か 大学2年も終わりの3月だったかと思います。
まあ、とにかく暗いステージでしたね。
ほぼ全曲マイナーコードの陰気な歌ばかりで、
何人か来てくれたお客様にも
いや〜な気分を与えてしまったんだろうな…と、
今だに申し訳ない気持ちになります。
初めてのピンでのライブハウスのステージで、
相当に緊張してましたね。
手も足も震えていて、声も思うように出ず…、
ひどいステージだったと思います。
でも、必死でしたね。
とにかく少しでも、 小池真司に近付きたいと。
最近は自分も、唄の世界も 多少は明るくなりましたけど、
今でも やっぱり 小池さんは 永遠の憧れであり、
少しでも近付きたい目標です。
それは、表面的な音楽の真似ではなく、
もっと深い、精神的なものとして…、
永遠の師匠ですね。
そして、いろいろ紆余曲折がありましたが、
現在 こんな仕事をしながら、今だに唄い続けているのも、
あの日の陰鬱なステージから繋がっていると思うと、
感慨深いものがありますね…。
とまあ、こんな感じの話で良かったのでしょうか?
まとまりも無く、ダラダラ書いてしまいましたが、
お付き合いいただき、ありがとうございました。
さて、このブログ企画「繋」には、
自分を含め、現在7名の方が参加しているそうです。
他の方のブログも 是非ご覧になってみてください。
木下マサアキ、ギターの音色をパレットに広げよ
http://s.ameblo.jp/kinomasanohibi内田祥文のKeep Hope Alive♪
http://ameblo.jp/uchida-shobun本日もきのこ日和
http://ameblo.jp/uchiyamakinoko工藤ユウタの生き様
http://ameblo.jp/910-yuta津軽三味線山中信人の朝刊・夕刊〜
http://ameblo.jp/nobu483/peixe grande take BLOG
http://ameblo.jp/peixe-grande
posted by ありのぶやすし at 23:29|
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ブログ企画「繋」
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